当社はSDGsの目標に対して具体的な施策を宣言し、実行しています。 【目標1】あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる 1.「事業展開による雇用の創出」① 事業を通して、社員の物心共の豊かさと幸せを目指す。② 下水道工事を請負い、雇用を創出する。2.「法定賃金の公正な支払い」 法令を遵守し、公正な賃金の支払いをする。 【目標3】あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する 1.「作業の安全性の向上」 現場での作業事故を防止し、作業員の安全を確保する。2.「労働環境の向上」 最新の機械、機器、作業車等の導入により、 作業員の負担を軽減する。3.「健康の増進」 健康診断やKYミーティング、健康チェックメールなどで、 社員の健康の維持管理をする。 【目標4】すべての人々への、包摂的かつ公正な質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する 「社員研修の充実」① 階層別、職種別の様々な研修を実施する。② 全社員研修は、全社員の持続可能な人間的成長を目的とする。③ SDGsについて、理解の促進のため継続して全社員研修をする。 【目標6】すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する 1.「下水道の持続可能な管理」 ① 下水道工事の技術力を高め、施工力をアップする。② 下水道工事を通して、公衆衛生や快適な水環境を保つ。2.「下水道教室の実施」 下水道教室を通して、下水道事業の啓発に努める。 【目標8】包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する 「働きがいのある人間らしい仕事の推進」① 労働生産性の向上と、 ワークライフバランスを実現する。② 雇用の維持、就業定着を目指し、 会社の持続的な発展を実現する。 【目標9】強靱(レジリエント)なインフラ構築、包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る 1.「最新技術の持続的開発と導入」① 下水道管更生技術の革新と開発を進める。② 国内外の最先端技術について情報を集める。③ 最新の機材、機器、作業車を導入し、 現場の施工力、技術力をアップする。2.「新技術の開発と導入」 環境負荷の少ない光硬化による管更生工法を開発・導入し、 持続可能な工事を推進する。 【目標10】各国内及び各国間の不平等を是正する 1.「全社員活躍の会社」 年齢、性別、障害、人種などにかかわらず、 すべての社員が活躍できるようにする。2.「障がい者雇用の促進」 障がいの状態に配慮した仕事内容、 雇用条件、環境を提供し定着雇用する。 【目標11】包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する 「下水道包括民営化の推進」① 下水道のメンテナンスを計画的に実行し、 持続可能な都市計画作りをする。 ② 下水道を耐震化し、災害に強い街づくりをする。 ③ 環境と品質を常に考え、施工体制、施工方法の 持続的かつ効率的な改善を行う。 【目標12】持続可能な生産消費形態を確保する 「グリーン調達」① 環境負荷低減を目指し、 社員一人ひとりが常に考えて行動する。② 作業車は低排出ガス車、 建設機械は低騒音型を使用する。 【目標14】持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する 「下水道の維持管理による水環境の保全」 下水道を持続的に機能させることにより、海洋を守り、 生物多様性の保全に繋げる。 【目標16】持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供し、あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する 「企業倫理の順守」 企業理念をもとに公正な行動、 人権の尊重、多様性の理解、 公正な取引など順守する。 【目標17】持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する 「協力会社との協業」 協力会社(TMC会)を組織し、情報を共有し、 協力体制を確立する。